外交は相手に従順であれば良いと云うものではない!!!

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河野談話

思えば1993年(平成5年)8月4日の慰安婦に関する河野談話の発表は軽率であった。
河野談話の問題点は、慰安婦の存在を認めたことと、その強制性について、不確実で信頼性100%の情報ではないものを根拠にしたことである。特に問題は、
韓国政府の執拗なばかりの「『強制性』を談話に盛り込ませようとする追求に河野官房長官が負けてしまった
ことである。彼には内弁慶の謗りを免れない性癖があったのであろうとしか考えようがない。ここで韓国側の執拗な懇願に負けたことが、後々まで災いとなって残った。

1952年4月に発効したサンフランシスコ条約で、我が国は、南樺太と(北方四島を除く)千島列島の放棄を認めているが、ロシアにそれらを譲渡するとは認めていない。にもかかわらず、河野洋平氏は外務大臣であった2001年に、樺太のユジノサハリンスク(豊原)に、いち早く日本領事館を開設してしまった。我が国がロシアの領土だと認めていない地域に、彼はサンフランシスコ条約に違反するという愚を犯している。この人の外交センスは、『利害を異にする相手国に、いち早く『従順を誓う』ことが、外交であるかの如く従うことを良しとする』センスであったように思える。

人間は相手から特別な恩義を受けたと感じる時、意外と弱くなる。韓国は、あるいは韓国人はこの恩義を相手に与える手法を使って、相手に自分の意見を了承させる。その恩義とは、金を贈って恩を売ることである。米国人が意外とこれに弱い。韓国は、この手を使って米国の議会の中に、『慰安婦問題で日本憎し』の思いを、浸透させることに成功した。

日本の政治家の中には、親韓派や媚韓派がいるとは思われないのであるが、意外と政治家には金に弱い人々がいるかもしれない。用心に越したことはない。



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