尖閣を守るためには武力行使も已む無し!!!!

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少し古くはなるが、3月01日の産経ニュースの報道『(参考1)』は、
5月下旬にソウルで開催予定の日中韓首脳会議の際に、日中首脳会談が行われ、安倍首相と中国の李克強・首相との直接会談が行われる可能性を、自民党の高村副総裁が述べた
ことを報道している。ところが、同じく3月29日の産経ニュースの報道『(参考2)』は、
中国の程永華駐日大使が3月28日のに、5月下旬にソウルで開催予定の日中韓首脳会議の際に、日中首脳会談を行う可能性を否定した。その理由として、『尖閣諸島問題で、日本側が実際の行動で必要な条件作りをしていない』ことを挙げた
ことを伝えている。

『尖閣諸島問題について、日本側が実際の行動で必要な条件作る』と言うことは、どう云う事なのであろうか。元々、尖閣諸島は、日本領土である。それらの大部分が私有地となっていて、全部が国有化はされてはいなかったが、明らかに日本の行政管轄下にある日本領土だったのである。それが、第二次世界大戦で、沖縄を含む一連の島々が、一時、米国の管轄下に入った。しかし、第3次佐藤内閣(1970年1月15日~1972年7月7日)時代の1972年(昭和47年)5月15日に、沖縄(琉球諸島及び大東諸島)の施政権が米国から合衆国から日本に返還され、これと同時に、尖閣諸島も、その施政権が日本に返還された。

中国は、尖閣領有を主張する「いわれ」は全くなかったのにもかかわらず、尖閣海底の石油の埋蔵を知ると、1971年に、急に尖閣の領有権を主張し始めた。そして、米国からの尖閣返還と同年の1972年9月29日の日中共同声明の下打ち合わせで、周恩来首相は領有棚上げ論の口火を切り、1978年の日中平和条約締結時には、中国の「尖閣棚上げ論」は、鄧小平氏により再確認された。中国に尖閣領有を主張する「いわれ」は全くなかったのにもかかわらず、勝手に、しかも強引に、この問題に割り込んで来た感がある。しかし日本は一貫して「領土問題は存在せず」の姿勢を貫いて来た。

中国の強引な『棚上げ論』主張に対し、尖閣が日本領土であることの妥当性は、筆者の記事:
○『竹島、尖閣問題は、「過去の戦争」とは関係ない! (作成日時 : 2012/09/22 07:11) 深山飛水の思いつくまま日記http://mikitogo.at.webry.info/201209/article_30.html)』、
○『中国の尖閣領有への主張は全く根拠がない!!! (作成日時 : 2012/10/11 14:45) 深山飛水の思いつくまま日記http://mikitogo.at.webry.info/201210/article_13.html)』、
○『「中国の尖閣領有への主張は全く根拠がない!!!」について (作成日時 : 2012/10/12 05:48) 深山飛水の思いつくまま日記http://mikitogo.at.webry.info/201210/article_13.html)』
によっても明白である。

このような状況であるにもかかわらず、」中国は強引に、尖閣の領有を主張し始めた。これに対し我が国は、一貫して尖閣に領土問題は存在しないものとする従来の姿勢を崩すわけには行かない。程永華駐日大使の『尖閣諸島問題で、日本側が実際の行動で必要な条件作りをしていない』 とは、何を指すのであろうか。
(1) 尖閣領有の棚上げ、
(2) 尖閣共同管理、
などへの譲歩には、日本側としては、到底、同意できない。尖閣沖近海での中国船舶の航行は、せいぜい接続海域外の排他的経済水域以遠のみに限定し、排他的経済水域内での漁業活動は禁止し、軍用艦船の航行は制限されねばなるまい。中国側が、これに同意できない場合は、それ相応の武力による報復手段を考えねばばるまい。

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(参考1)高村副総裁、日中首脳会談「5月ごろがチャンス」2013.3.1 21:06  産経ニュスhttp://sankei.jp.msn.com/politics/news/130301/plc13030121070019-n1.htm
 自民党の高村正彦副総裁は1日、BS日テレの番組収録で、安倍晋三首相就任後初の日中首脳会談について「日中韓首脳会議が韓国で5月ごろにある。そのときが(日中)首脳会談ができるチャンスではないか」と述べた。中国は毎年行われる同会議に首相が出席している。今年は次期首相に今月就任する李克強第1副首相が出席する見通し。
(参考2)すぐけんか? 日中首脳会談の実現に否定的 駐日中国大使 2013.3.29 18:16 産経ニュスhttp://sankei.jp.msn.com/politics/news/130329/plc13032918170020-n1.htm
 中国の程永華駐日大使は29日、都内で記者会見し、5月下旬にソウルで開催予定の日中韓首脳会議に際して日中首脳会談を行う可能性について「トップ同士が対面してすぐけんかをするのは結果としてよくない」と否定的な見通しを示した。
 程氏は「ハイレベルの対話は避けるわけではない」としながらも、「釣魚島(沖縄県・尖閣諸島の中国名)問題は避けて通れない。日本側が実際の行動で必要な条件作りをする必要がある」と述べた。




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