『”いじめ”は悪である』ことを徹底して教え込むべし!!!

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2011年10月、 大津市の市立中学2年の男子生徒が飛び降り自殺をするという事件があった。そして昨年(2012年)9月にも、『東京都品川区立中学1年の男子生徒(12)がいじめを受けて自殺した』という事件があった。これについて、1月31日の朝日デジタル『(参考1)』が報道している。区教育委員会と学校が昨年9月、調査委員会を設立し、11月、「いじめが『自殺の誘因』となった」との調査報告書をまとめたそうである。

しかしその報告書の中の「学校側から伝えられる加害生徒の言葉は、責任逃れのような内容ばかりで、肝心のことについては何も聞くことができていない」 ことを痛感し、被害者の父親は、区教育委員会や学校の調査に限界を感じ、警察の捜査に委ねる決心をしたという。

学校側は、なるべく事を大きくせず、加害者の生徒への責任追求も、できるだけ穏便に済ませたいのであろう。しかし被害者側からすれば、とてもそれでは済ませる問題ではない。

折しも、 今朝、早朝の日テレNEWS24の報道『(参考2)』によれば、
11年、滋賀・大津市で中学2年の男子生徒がいじめを苦に自殺したとされる問題で、調査を進めてきた第三者委員会で委員を務めた尾木直樹氏は先月31日、学校と教育委員会がいじめと自殺の因果関係をなかなか認めなかったことについて、「真実に向き合うというところがなかったと言えると思います」と述べた。
そうである。

得てして、我々、日本人には、昔から、『臭い物には蓋をせよ』という習性がある。ある事件で、摘発される加害者への責任追及を軽減させよう、ひいては管理者への責任追及まで波及する事を防ごうということを、暗に意図した作為的なものであるとすれば、これは許せない。

そのような風土の中には、また同じ事件が発生する。

我々は、「いじめ」は人間として行ってはならない、最も卑劣な罪悪であることを、青少年のうちから、強く教え込まねばならない。

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(参考1)中1自殺、父親が被害届 警視庁、暴行容疑で捜査へ (2013年02月01日05時08分) 朝日デジタル (http://digital.asahi.com/articles/TKY201301310517.html?ref=comkiji_txt_end_kjid_TKY201301310517
 東京都品川区で昨年9月、区立中学1年の男子生徒(12)がいじめを受けて自殺した問題で、男子生徒の父親が31日、警視庁に被害届を提出した。少年事件課と大井署は同日、共同捜査本部を立ち上げ、男子生徒が入学してから自殺するまでに受けた被害について、暴行容疑で捜査する。
 男子生徒は昨年9月26日夜、自宅で首をつり、死亡した。学校が昨年7月に行ったアンケートでいじめ被害をうかがわせるような訴えがあり、区教育委員会と学校が9月、調査委員会を設立。昨年11月、「いじめが『自殺の誘因』となった」との調査報告書をまとめた。
 報告書によると、男子生徒へのいじめは入学直後に始まり、5月以降、筆記用具を壊されたり、すれ違いざまに殴られたりする暴力行為に変化。校内で生徒約10人から蹴られたこともあったという。
■「責任逃ればかり」
 【高橋淳】東京都品川区で昨年9月、区立中学1年の男子生徒(12)がいじめを受けて自殺した問題で、警視庁に被害届を出した父親(41)が31日、朝日新聞の取材に心情を語った。
 「学校側から伝えられる加害生徒の言葉は、責任逃れのような内容ばかり。肝心のことについては何も聞くことができていない」
 父親は、区教育委員会や学校の調査に限界を感じ、警察の捜査に委ねる決心をしたという。
 区教委の調査対策委員会が昨年11月にまとめた報告書によると、生徒6人が殴る蹴るといった行為に関与したとされる。
 「いじめというあいまいな言葉で片付けず、犯罪であることを認識してほしい。多くの子どもたちが『大変なことなんだ』と思ってくれないと、同じことが繰り返されてしまう」
 今年に入ってから、被害届を提出するかどうか悩み続けたといい、「いじめに対し、学校側がどう対処をしたのかも明らかにされることを期待している」と話した。

(参考2)学校側「真実に向き合わなかった」~尾木氏 (2013年2月1日 4:45) 日テレNEWS24http://www.news24.jp/articles/2013/02/01/07222329.html)
 11年、滋賀・大津市で中学2年の男子生徒がいじめを苦に自殺したとされる問題で、調査を進めてきた第三者委員会で委員を務めた尾木直樹氏は先月31日、学校と教育委員会がいじめと自殺の因果関係をなかなか認めなかったことについて、「真実に向き合うというところがなかったと言えると思います」と述べた。
 第三者委員会は報告書で、「いじめが自殺の直接の要因」と結論づけている。報告書では、学校側が自殺前にいじめを認識していたにもかかわらず、適切な対応をしなかったと指摘している。報告書によると、男子生徒が自殺する8日前に、同級生が男子生徒を殴ったという報告を受けた担任の教諭が「とうとうやったか」と発言していたという。
 尾木氏は記者会見で、「すぐ調査に入っていかなきゃいけないところがストップしてしまい、真実に向き合うというところがなかったと言えると思います。本当に子供たちを救えるような政策を日本の社会として打ち出していけるような、そのきっかけづくりがこの大津から始まってくれれば」と話した
 男子生徒の父親は先月31日午後、記者会見を行い、「息子が亡くなってから本日までの学校、教育委員会の対応を振り返って感じることは、常に後手後手の対応であり、自らを律するといった姿勢は全く感じませんでした」「学校、教育委員会は、何を非と感じ、そこにはどのような責任があり、そして、何を反省しなければならないのか、はっきりと明言し、答えていただきたいと考えております」と訴えた。




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