自殺に追いやられたバスケ主将に心からの弔意を送る

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桜宮高で繰り返された体罰の訴え(注)

13日の朝日デジタル『(参考1)』は、大坂桜宮高校で、今回、バスケット部の主将を何回となく殴打し、自殺に追い込んだ顧問の教師が、4年前にも体育祭の練習j時に生徒を殴打し、出血させる事故を1起こしていたが、大阪市の教育委員会は、この教師を処分しなかった。

大阪市・教育委員会は高校生徒への教師による体罰は認めていたことになる。こういう野蛮な暴力行為を容認する体質が、本来、大阪市の管理体制の中に、古くから存在していたということを意味する。

さらに良くないのは、教師が、特定個人の生徒だけをスケープゴートにして攻撃し、他の生徒への「見せしめ」、言い換えれば、「威嚇」に使うのは宜しくない。

さらに良くないのは、暴力を振るった教師に、自分お在籍する高校の、しかも自分が顧問を務める運動クラブを競技大会などで優勝させ、それによって、自分お所属する高校を有名校にしようと云う意図があったとすれば、これは問題である。子もンお教師以外に、高校の上層部から、そのための何らかの示唆、あるいは圧力があったとすれば、これはなお一層問題である。もし顧問の教師個人の判断での殴打事件であったとすれば、この教師の浅はかな功名心のなせる業としか言いようがない。

高校の本務は、クラブ活動が主体ではない。桜宮高校は高校の本務を間違えている。さらに大阪市は高校教育の目的と方針を間違えている。

いかに橋下・大阪市長が、成人の日の挨拶で、「教師による生徒への殴打を、悪として断じて見せても、事件が起こった後では、もう遅いのである。」

自殺に追いやられたバスケ主将の生徒の無念を思い、この生徒とそのご両親に対し、心からの弔意を送るものである。

(注)この表はGoogle の画像検索を通じて引用した。

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(参考1)4年前にも生徒にビンタしてけが 桜宮高のバスケ部顧問 (2013年01月13日) 朝日デジタルhttp://digital.asahi.com/articles/OSK201301130033.html?ref=comkiji_txt_end_kjid_OSK201301130033
 大阪市立桜宮(さくらのみや)高校バスケットボール部主将の2年男子生徒(17)が顧問の男性教諭(47)から体罰を受けた直後に自殺した問題で、市教委は13日、顧問が約4年前にもバスケ部とは別の男子生徒の顔を平手で3、4発たたき、出血するけがを負わせていたと発表した。顧問は体罰を認めたが市教委が処分をしなかったため、顧問が部活でも体罰をしていたことを発見する貴重な契機は生かされなかった。
 市教委によると、体罰があったのは2008年9月24日夕方。体育祭に向けて授業で組み体操の練習をしていた際、「ピラミッド」の上段に乗った生徒をはやしたてた2年の男子生徒に対し、顧問が顔面を平手で2、3発たたいたうえ、襟元を持って引き倒し、そのまま引き上げて「しっかりやれ」と言ってさらに1発たたいたという。男子生徒は口の中を切るけがをした。
 25日に保護者から市教委に連絡があり、発覚。翌日、校長が顧問から聞き取ったところ、体罰を認めたという。
 市教委は顧問の処分を検討したが、危険を伴うピラミッドの練習中のできごとであり、ふざけると生徒たちの集中力が途切れて落下事故を起こす恐れがあった▽生徒自身も「自分が悪かった。(先生が)怒るのも仕方ない」と述べている――などの理由で、処分ではなく「厳重注意」で済ませたという。
 バスケ部顧問の体罰をめぐっては、3年後の11年9月にも市民から「体罰を加えている」と通報が寄せられたが、市教委と学校は、顧問からの聞き取りだけで「体罰はなかった」と結論付けた。
 同校ではバレーボール部でも顧問(35)が部員6人にほおを殴るなどの体罰を計253回繰り返したとして、11年9月に停職3カ月の処分を受けた。この顧問は処分後の12年11月にも再び部員をたたく体罰をしたが、佐藤芳弘校長は「若い顧問の将来を心配して」市教委に報告せずに済ませていた。
 そしてこの翌月、バスケ部主将の男子生徒が自殺。佐藤校長はその後の記者会見で、「体罰を公にしていろんなところで本格的に調査をし、体罰を見つけていれば、(生徒の自殺に)結びつかなかったとも考えられる」と認めていた。


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