「聖心女子大生・益野友利香さんルーマニアで殺害!ご冥福を祈る!」について

聖心女子大生・益野友利香さんルーマニアで殺害!ご冥福を祈る!」について
8月日の筆者の記事「聖心女子大生・益野友利香さんルーマニアで殺害!ご冥福を祈る!」の中で、

もし彼(『ブラド・ニコラエ容疑者』)が犯人であれば、事件の顛末の解決は早いと思われる。ニコラス容疑者のDNAと遺体に残った体液のDNAを比較すれば、直ちに判明するからである。もしそうでない場合には、犯人の特定は長引き、迷宮入りになるかもしれない。
と述べた。しかし、ニコラス容疑者のDNAは意外な場所で見つかった。その場所はますのさんの遺体の左手とジャケットから検出された。しかも、事件のあった8月15日もしくは8月16日から3週間も経った後の証拠発見であった。

DNA鑑定にはそのように、時間がかかるものなのであろうか。普通、犯人捜査のためには、遺体の詳細な医学的調査と司法解剖が行われるはずである。とすれば、犯人の特定は、もっと早いと思われた。犯人は、遺体に証拠を残さないように極端なほど異常に留意したと思われる。そして2月にブカレストで起きた別の暴行強盗事件でも、益野さんの殺害操作と並行して行われた捜査で、同容疑者のDNAが、被害者の衣服から見つかったことが、ニコラス容疑者が升野さん殺害の班員であると特定することにつながった。

後は、犯人の自白に待つことになろうが、それにしても、班員特定までに時間がかかりすぎた。

いずれにしても、20歳の若い女性の治安の悪い外国への独り旅である。被害者の年齢が若い、女性である、恐らくは海外旅行は初めてであった、しかも知人や出迎えの人がいないと云う、いくつかの悪条件が重なった。被害者やご家族の方には、聞き捨てならぬ言葉かもしれないが、事件は起こるべくして起こった。

このような久な事件を未然に防ぐには、海外旅行者に対する出国管理にあたって、旅行先の危険度やそれに対する準備状況を調査し許可する仕組みを導入する必要がある。

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(参考1)益野さんの手から容疑者DNA…ルーマニア殺害(2012年9月6日10時32分 読売新聞)
 【ブカレスト=石黒穣】ルーマニア・ブカレスト近郊で東京都の女子大生、益野友利香さん(20)が殺害された事件で、同国の検察当局は5日、益野さん殺害容疑で逮捕したブラド・ニコラエ容疑者(26)のDNAが益野さんの左手とジャケットから検出されたと発表した。
 検察によると、今年2月にブカレストで起きた別の暴行強盗事件でも、益野さん殺害事件後の再捜査で、被害女性の衣服から同容疑者のDNAが検出された。
(2012年9月6日10時32分 読売新聞)

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