いじめ自殺の事実確認は早急に行われねばならない !!!

画像

大津市立中学2年の男子生徒(当時13)が自殺アンケート

8日の朝日ディジタル『(参考1)』によれば、
昨年10月末、大津市立中学2年の男子生徒(当時13)が自殺した問題で、学校は自殺6日後から3日間、全校生徒にアンケートをし教師や一部の生徒から聞き取りもし、昨年11月2日に調査結果を公表。いじめの存在は認めたが、自殺との関係は「不明」とした。一連の調査は市教委と学校を主体に進められた。
 生徒が自殺した時の調査について、文部科学省は、昨年6月、医師や弁護士ら専門家を加えた調査委の早期設置が重要と指摘。これに対し、市教委は「記名でアンケートに答えた生徒に確認するなど、できる限り調査した」と、専門家抜きの調査でも不備はないとの認識を示していた。
と報じている。
『いじめの存在は認めたが、自殺との関係は「不明」とした』では、いかにも無責任に過ぎる。この言葉に学校側の責任逃れと事実を秘匿しようというが意図が透けて見える。しかもこの記事は、
今月4日に「自殺の練習をさせられていた」といったアンケート回答を公表しなかったことが判明。この回答をめぐり、いじめたとされる生徒らへの追加調査もできていないことが明らかになった。
と述べている。

「自殺の練習をさせられていた」という事実があるのに、どうして「自殺」と関連なく「不明」ということで押し通せるのか。

聞くところによると、学校側から生徒への箝口令が敷かれた形跡もあると言う。加害者となった生徒は、それなりの罰を課されねばならない。

この問題は早急に調査検討し、徹底して、全容が明らかにされねばならない。これは形を変えた殺人罪でもある。未成年とは言え、罪は罪として罰せられるべきである。もはや臭いものに蓋をするような事実秘匿の責任逃れは許されない。

そしてこの問題は早急に解決されねばならない。そうでないと同じような問題への歯止めが効かなくなる。


**********************************************


(参考1)遅すぎた市第三者委設置、実効性に課題も 大津中2自殺 (朝日新聞デジタル記事2012年7月8日03時00分)(http://digital.asahi.com/articles/OSK201207070198.html?ref=comkiji_txt_end)
大津市立中学2年の男子生徒(当時13)が自殺した問題で、越直美市長が第三者による調査委員会を設置し、事実関係を調べ直す方針を明らかにした。ただ、少年の自殺から9カ月経ち、大津市は少年の両親側から訴えられる立場。実効性の確保に課題も多い。
 1月の市長選で初当選した越氏は6日の会見で「市教委から聞いていたことと違う部分があった」と調査が不十分だったとの認識を示した。大学教授や臨床心理士、弁護士を委員とする第三者委員会を新設し、再度聞き取りするなど調査をやり直す意向を表明した。事務局は市教委から切り離し市長直轄の部局が担当し、調査結果次第で、いじめと自殺の因果関係を認める可能性にまで言及した。
 だが、再調査はハードルが高そうだ。少年の自殺から9カ月が経ち、当時の生徒や関係者の協力を得て正確な調査ができるかは課題だ。さらに生徒の両親は2月、市や同級生3人に損害賠償を求め提訴し、市は両親側と争う立場。訴訟を続けながら、調査を進められるかも問われそうだ。
 いじめ問題に詳しい立教大の北沢毅教授(教育社会学)は「第三者による調査結果と、結果を導いた根拠を広く公開し、いじめが起きたときの対応と再発防止に生かす必要がある」と再調査の意義を認める。
 一方、学校に関わる問題で子どもを亡くすなどした家族らによる「全国学校事故・事件を語る会」の内海千春代表世話人は「訴訟に入った段階での第三者委の設置は遅すぎた。加害者側に聞き取りに協力してもらえるのか疑問だ。加害、被害の双方の当事者が参加して事実を解明し、教訓を得なければ、再発防止につながらない」と話している。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック