鳩山友紀夫氏の普天間移設問題への言及は不遜!

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今回、米国は、日本と約束した普天間基地移設と海兵隊8000人のグアム移転との一括実施から、グアム移転問題は切り離す意向を示した。筆者は、この報道を聞いて、今後、日本の取るべき道は、「沖縄が普天間の辺野古への移設を拒否している」限り、普天間の固定化と、それの更なる増強しか、あり得ないことを強調した。これについては、筆者の記事『普天間基地移設を中止し、基地の固定化と強化へ! (作成日時 : 2012/02/05 11:12) 深山飛水の思いつくまま日記 』 を参照されたい。この見解は、『沖縄県が普天間を同県内の辺野古へ移設することを頑固に反対しており、一方、戦略的な抑止効果を考えると、沖縄本島が最適位置である』との考えによるものである。

ところが、『(参考1)、(参考2)』によれば、
鳩山元首相は、東京都内で講演し、『普天間基地への固定化に、強く反対し、更には辺野古以外への移設を強調した
そうである。今回の普天間移設の混乱を招いた最大の張本人は、鳩山由紀夫元首相、その人である。この人にして、今、なお、この言があるとは、呆れ果てて物も言えない。彼には、何らの反省もない。嘆かわしいことである。

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(参考1)普天間基地移設問題 鳩山元首相、普天間基地の固定化は絶対に避けるべきだと強調http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00216656.html
沖縄の普天間基地移設問題をめぐり、日米両政府は、これまで一体として扱うとしていた海兵隊のグアムへの移転を一部先行して進め、基地移設計画とは切り離すことで大筋合意した。
一方、鳩山元首相は、普天間基地の固定化は絶対に避けるべきだと強調した。
鳩山元首相は「絶対に、普天間がずっと固定化して、普天間を使い続けるという状況にならないように」と述べた。
鳩山元首相は、記者から、鳩山政権での混乱が普天間基地固定化の懸念を招いている可能性を指摘されると、「沖縄と虚心坦懐(たんかい)に語り合うことが足りず、反省している」と述べた。
一方、鳩山元首相は、自身が掲げる「友愛」の精神を広めるため、政治活動をする際の名前を「由紀夫」から、「友」の字を使った「友紀夫」に変更する考えを明らかにした。
鳩山元首相は「自分自身のこの名前に『友』をつける」と述べた。

(参考2)鳩山氏また「辺野古以外でも」普天間移設巡り講演で主張http://www.asahi.com/politics/update/1205/TKY201112050366.html
 「辺野古以外があるか。私は決してないとは思っていない」。民主党の鳩山由紀夫元首相は5日、東京都内で講演し、沖縄県の米軍普天間飛行場の移設先について、同県名護市辺野古以外を検討すべきだとの考えを示した。
 鳩山氏は一昨年の総選挙で「最低でも(沖縄)県外」と強調したが、鳩山政権は昨年5月、辺野古周辺と明記した政府方針を閣議決定している。
 首相辞任の翌月、オバマ米大統領から「困難の中にもかかわらず、あなたは自身の言葉に忠実だった」との手書きの親書を贈られたことも紹介。その上で「総理をやった責任がある。何らか関わらなきゃいかんと思っている」と、今後も普天間問題に関与する姿勢を強調した。

この記事へのコメント

深山飛水
2012年02月07日 23:17
落武者様
ブログ玉を有難うございました。

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