沖縄は日本領土であり、沖縄県人は日本人である!!!

自民党が政権の座にあった2006年に日米合意なるものが成立し、普天間基地の移設先が辺野古沖合と決まっていた。この案には、当時の仲井間知事(現沖縄県知事と同人物)と移設先辺野古の存在する名護市の市長・島袋吉和氏(現在は稲峰氏)も日米合意案に賛成し、住民も賛成していた。

それが昨年2009年の8月30日の衆院選で民主党政権が誕生してからおかしくなった。これは当初の民主党が、沖縄について『革新的と云うよりも、日本自体の安全保障を無視し、中国の覇権主義と、米国の存在による抑止力を無視した、実情に即さない政策』を掲げたことに起因する。現に民主党は、政権発足当初、その政策集に、沖縄政策として、1国2制度や基地全廃、外国人の導入などを掲げていた。衆院選挙前、このような考えで沖縄県民を煽り続けた「付け」が、今、現われている。

沖縄県民を煽った責任者でもあった鳩山首相が政権の座を去って、引き継いだ菅首相が、沖縄県民を宥め、何としても、2006年の日米合意案に近い案を実現せざるを得ない立場になった。日米合意案は、普天間基地を辺野古沿岸部へ移すと云うものであるが、現在の菅政権が、日米合意に近い案を沖縄県民に納得させようとしても、いまだに頑強な抵抗がある。管政権は来年度の地方の各県への一括交付金を沖縄だけ特別に300億円提供するとしている。

(参考1)によれば、このような状況の中で、沖縄県を訪問した前原外相は、21日、那覇市内で記者会見し、
「日米合意のお願いが受け入れていただけるまでは、普天間飛行場の継続使用になる」
と述べたそうである。さらに、
そのような状況になった場合には、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)周辺の危険性除去に関する沖縄県の要望を、日本政府として十分配慮する
旨を表明したそうである。

筆者のように、戦前、戦中、戦後を生きて来た人間にとっては、沖縄に米軍基地が存在せざるを得ない理由がよく分かる。そして米国がそれを要求する理由もよく分かる。最近、尖閣諸島の領海への中国漁船の故意の侵犯があっても、それを分かろうとしない人々が多くなって来た。ある人は、『何故、沖縄ばかりに基地を置くのだ。北朝鮮が問題であれば、九州辺りでもよいのではないか』と言う。この人たちは、東シナ海ガス田開発や尖閣沖での漁獲競争、さらに言えば台湾帰属問題については全く無関心である。

台湾について言えば、年代の相違もあるのかもしれないが、『筆者は、台湾は台湾であり、中国に帰属すべきものとは全く考えていない』。ところが政治家の中にすら、『台湾は中国に帰属すべきだ』と考えている人が多い。ここ7年以内の過去において、それに類する発言をしている著名な政治家には、M.Tanaka 女性代議士、K.Okada 代議士、Y.Fukuda代議士等である。いずれも大臣以上の経験者であるが、筆者よりは10年以上若い世代の戦後派である。

最近も、テレビを見ていたら、防衛、安全保障の専門家を自称する Taoka なる人物が、
最近の中台関係の経済的結び付きの緊密さについては、想像を絶するものがある。まるで同一国内の関係のようだ。今や台湾が中国に帰属したかのような状態にあるのに、何故、沖縄に基地を置いて中国を牽制せねばならないのか
と言った。

しかし米国では、『台湾関係法』という法律があり、この法律が消滅したという話は聞いたことがない。米国は、台湾に、一旦、事があった場合、台湾を守らねばならない。さらに米国は、台湾のみならず、東南アジアを見据えている。こんなことが分からないようでは、日米同盟を結んでいるという事実が全く分かっていないのと同様である。

なお沖縄県人は、日本人である。沖縄は日本の一部である。昨今の沖縄県人はこれを忘れている。

******************(終わり)********************^


(参考1)普天間周辺施設、外相が移動提案 (2010年12月22日 読売新聞)( http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20101222-OYS1T00154.htm))
 沖縄県を訪問した前原外相は21日、那覇市内で記者会見し、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)周辺の危険性除去について、「小学校や近接の病院のような具体的な施設の移動について、(仲井真弘多)知事に要望してほしいとお願いした」と述べ、県の要望があれば周辺にある日本側施設の移動を検討する考えを示した。
 その上で前原氏は同飛行場を同県名護市辺野古に移設する日米合意について、「日米合意のお願いが受け入れていただけるまでは、普天間飛行場の継続使用になる」と述べた。
 同飛行場の危険性除去は、仲井真氏ら沖縄側が強く要望しており、前原氏としては「県内移設」に実現のめどが立たない以上、市街地にある同飛行場の危険性除去に取り組む姿勢を示すことで地元の理解を得ようとしたものと見られる。
 ただ、地元の要望は同飛行場の機能縮小などを念頭に置いたものとされる。前原氏が「継続使用」に言及したこともあり、「普天間の固定化」につながると受け止められかねない。沖縄県幹部は「知事からはそんな要望はしてないし、唐突な議論だ。こちら側が動くというのは基地の固定化を前提とした議論と思える」と強く反発している。
(2010年12月22日 読売新聞)




飛行部落(台湾盤)
Warner Music (TW)
飛兒樂團 F.I.R

ユーザレビュー:

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 飛行部落(台湾盤) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

空戦 飛燕対グラマン?戦闘機操縦十年の記録 (光人社NF文庫)
光人社
田形 竹尾

ユーザレビュー:

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 空戦 飛燕対グラマン?戦闘機操縦十年の記録 (光人社NF文庫) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

麗しの島で?十四歳予科練少年飛行兵の台湾青春記
元就出版社
吉村 伸一

ユーザレビュー:

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 麗しの島で?十四歳予科練少年飛行兵の台湾青春記 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル




エフアイアール(F.I.R.)飛行部落[台湾版]-CD
香港王オンライン
台湾の人気グループ、エフアイアール(F.I.R.)のアルバム「飛行部落」です^^関連:エフアイアール

楽天市場 by エフアイアール(F.I.R.)飛行部落[台湾版]-CD の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

この記事へのコメント

2010年12月22日 19:22
2日前に我が家に来た沖縄出身の友人は、親たちをこちらに呼ぼうかなと言っていました。その友人は、そうとう危機意識がありました。
2010年12月23日 09:19
秋桜 様
コメントをいただき、有難うございました。
沖縄県の人口は、2010年11月1日現在推計(H17国勢調査確報値に基づく推計人口)は 1,394,497人 と言われております。沖縄以外の日本の46都道府県都道府県に平均して3万人割り当てても、平均255万人/県の人口の1.2%の人口増加に過ぎません。
沖縄県人はもっと積極的に日本の本州や北海道に移住すべきだと思いますね。政府は、何故、そのような便宜を図らわないのでしょうか。韓国人、北朝鮮人、中国人が大々的に日本に移住していると云うのに、大阪近辺には何十万もの朝鮮系の人が住み着いていると言うのに、沖縄県人は日本の本州が嫌いなのかもしれません。沖縄の基地嫌悪の気持ちは、人口の密集にも関係があると思います。

この記事へのトラックバック