「我が国EEZライン内で中国船に追跡される海保艦船???」について

我が国EEZライン内で中国船に追跡される海保艦船???」について
前回の筆者の記事『「我が国EEZライン内で中国船に追跡される海保艦船???』の中で、
4月にも、9日と24日ごろ、日本の海自の艦船にたいして、中国の艦載ヘリが50mという高度まで接近して、横暴な脅迫行為を繰り返した。そして極めて危険であったようである。しかも彼らの艦隊10隻は公海上ではなく、日本の排他的経済水域内で演習を繰り返した。外務省は、その都度、中国に抗議している。しかし彼らからは何等の謝罪の言葉もない。今回も政府は中国に抗議している。しかし、その回答には碌な回答はあるまい。
と指摘した。昨夜の産経新聞の報道『(参考1)』によれば、中国外務省の副報道局長・姜瑜という女の5日の返答は、無礼極まるものであった。彼女は、例によって、胸を張って、 「活動は完全に正当で合法だ」と語った。殺してやりたい位に生意気な発言だ。それだけでも許せないのに、彼女はますます胸を張って、
「東シナ海と釣魚島(日本名・尖閣諸島)の(領有権をめぐる)問題での中国の立場は一貫しており、明確だ」と強調し、海保の測量船の活動について日本側に申し入れを行った
ことを言明した。

最初の発言だけなら、まだしも、第二の発言は、我々日本人としては絶対に許せぬ発言である。我が国の尖閣諸島にたいして、これを中国の領有と考えるとの重大な発言である。これを許しておく我が国政府は腑抜けと言わざるを得ない。直ちに彼女の発言に対する対応策を立てねばならない。4月30日の朝日のネット記事『(参考2)』 は、
北沢俊美防衛相は30日、南西諸島への自衛隊配備検討の調査費を来年度予算の概算要求に盛り込む考えを明らかにした。防衛省は与那国島に陸上自衛隊を置くことを検討する方針を打ち出しているが、その周辺に対象を拡大する。
と報じている。この措置は、もっと加速されねばならない。調査費などという呑気なことを言っている状態では、中国の尖閣諸島侵略には間に合わない。直ちに陸上自衛隊を与那国島に置くことに決定し、中国の尖閣諸島侵略への強力な防備を固めねばならない。

******************(終わり)*******************

(参考1)「日本の測量船追跡は正当行為」と中国 日本の抗議に反発 (2010.5.5 22:35) 産経http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100505/plc1005052235008-n1.htm
 中国外務省の姜瑜副報道局長は5日、中国の海洋調査船が3日に奄美大島沖の東シナ海で海上保安庁の測量船を追跡したことについて「活動は完全に正当で合法だ」と語った。中国の通信社、中国新聞社が伝えた。
 現場海域は日本が日中間の排他的経済水域(EEZ)の境界線と位置付ける「日中中間線」付近の日本側。日本政府は4日、中国政府に抗議したが、中国側は逆に強く反発した。
 副局長は「東シナ海と釣魚島(日本名・尖閣諸島)の(領有権をめぐる)問題での中国の立場は一貫しており、明確だ」と強調し、海保の測量船の活動について日本側に申し入れを行ったことを明らかにした。(共同)

(参考2)南西諸島に自衛隊配備、調査費要求へ 中国視野に防衛相 (2010年4月30日23時22分)http://www.asahi.com/politics/update/0430/TKY201004300519.html
 【ニューデリー=河口健太郎】北沢俊美防衛相は30日、南西諸島への自衛隊配備検討の調査費を来年度予算の概算要求に盛り込む考えを明らかにした。防衛省は与那国島に陸上自衛隊を置くことを検討する方針を打ち出しているが、その周辺に対象を拡大する。北沢氏が訪問先のインドで、同行記者団に語った。
 背景には、日本近海での活動を活発化させている中国海軍の動きがある。北沢氏は「九州から沖縄本島、与那国島までの間に、何がしかの配備を考えなければいけないとの空気は省内でも強くなっている」と語った。
 中国海軍の艦隊が4月、東シナ海と太平洋で訓練を行った際には、海上自衛隊が警戒監視を行った。北沢氏は「追尾だけでいいのかという問題もある」とし、監視の拠点づくりが視野にあることをにじませた。






Dr.タニグチの南太平洋船の旅
西海出版
谷口 清

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  • 中国の問題点 櫻井よしこ

    Excerpt: 上海万博が開幕して、沢山の日本人が、中国を訪問することになるだろう。 Weblog: 風林火山 racked: 2010-05-06 23:37
  • 我が国・領域を侵害する中国に抗議できない日本政府!!!

    Excerpt: 筆者は、先の記事『「我が国EEZライン内で中国船に追跡される海保艦船???」について』の中で、中国外務省の副報道局長・姜瑜という女の5日の返答は、無礼極まるものであった。彼女は、例によって、胸を張って.. Weblog: 東郷 幹夫の思いつくまま日記 racked: 2010-05-07 14:04