我が国EEZライン内を演習海域とする中国海軍の傲慢!!!

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24日の朝日新聞の報道『(参考1)』 は、次のように伝えている。
中国海軍の艦隊が今月上旬、沖縄本島と宮古島間の公海を通過した問題で、中国国防省の黄雪平報道官は23日、「公海上での正常な訓練は国際法にかなっており、世界共通のやり方だ」との談話を新華社通信を通じて発表した。
 中国海軍のヘリコプターが海上自衛隊の護衛艦に接近したことについては、黄報道官は「正常な訓練をしている中国海軍の航行を、長時間にわたって近距離で妨害するべきではない」と日本側の監視行動を批判。「訓練は年度計画に基づいたもので、他国への脅威になるものではない」と強調した。

この文章の内容で、
①公海上での正常な訓練は国際法にかなっており、世界共通のやり方だ、
②正常な訓練をしている中国海軍の航行を、長時間にわたって近距離で妨害するべきではない、
は全く間違っている。この間違いは絶対に認めてはならない。

①で「公海」と言っているのは、完全に間違っている。8日から23日に至る10隻の中国艦隊の行動は、全て我が国の排他的経済水域の中で行われており、公海で行われたと言うのは真っ赤な嘘である。公海は日本列島から200海里以上外の海域である。これは国際的に定められている。200海里以内の海域は日本の排他的経済水域である。中国艦隊は日本の排他的経済水域内で演習をしている。このこと自体、日本への大きな侮辱である。日本は自分の経済水域の中で中国艦隊に演習をやらせて何も言うことができない。

②の表現は、中国の恐ろしい図々しさを如実に表した表現で、開いた口が塞がらない。

①と②の表現は、中国は日本の排他的経済水域を認めていないことを意味する。これは、形を変えた日本領土の侵略である。この時、日本が黙っていることは、中国の主張を認めたことになる。今や日本は最大の危機にある。これが分からない、あるいは分かろうとしない政府は、我が国政府としての役割を果たしていない。

****************(終わり)******************


(参考1)海自側を中国批判 護衛艦に艦載ヘリ接近問題 (2010年4月24日8時52分)朝日(ttp://www.asahi.com/international/update/0424/TKY201004240003.html)
 【北京=峯村健司】中国海軍の艦隊が今月上旬、沖縄本島と宮古島間の公海を通過した問題で、中国国防省の黄雪平報道官は23日、「公海上での正常な訓練は国際法にかなっており、世界共通のやり方だ」との談話を新華社通信を通じて発表した。
 中国海軍のヘリコプターが海上自衛隊の護衛艦に接近したことについては、黄報道官は「正常な訓練をしている中国海軍の航行を、長時間にわたって近距離で妨害するべきではない」と日本側の監視行動を批判。「訓練は年度計画に基づいたもので、他国への脅威になるものではない」と強調した。

この記事へのコメント

深山飛水
2011年06月13日 09:47
落武者様
ブログ玉を有り難うございました。

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