鳩山首相、南京を訪問して、中国国民に謝罪とは?

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中国政府が、最近、鳩山首相が南京を訪問し、南京事件について中国国民に謝罪すいるように要請した』との仏紙フィガロの報道を時事通信が伝えている。その記事は『鳩山首相の南京訪問要請か=中国主席の広島入りも-仏紙 (2010/01/05-22:54) 時事通信(http://www.jiji.com/jc/zc?k=201001/2010010500946)』という題目で、
 【パリ時事】仏紙フィガロは5日までに東京発で、同紙が入手した情報として、中国共産党が日本側に対し、鳩山由紀夫首相の南京(江蘇省)訪問を要請したもようだと伝えた。胡錦濤国家主席が被爆地・広島を訪問するシナリオもあるとしている。
 同紙は、天皇陛下と中国の習近平国家副主席との会見、民主党の小沢一郎幹事長の訪中など最近の日中接近の動きは「オードブル(前菜)にすぎない」と指摘。さらに重要な「今年の劇的和解シナリオ」として、まず鳩山首相が旧日本軍による虐殺行為の現場である南京を訪問し、中国国民に明快な公式の謝罪を行った上で、その後に胡主席が原爆投下の被災地広島を訪問するという案を提示した可能性があるという。 (2010/01/05-22:54)
と伝えている。

この報道の信憑性が、どの程度のものであるかどうかは、直ちには明らかでない。しかしこのような報道がなされること自体が問題なのである。昨年の暮れに民主党幹事長の小沢一郎が、彼のチルドレン130名余りを含め数百名を引き連れて訪中したりして、胡錦涛国家主席から大歓待を受けた。その見返りが、習国家副主席と天皇陛下との型破りの面会となり、「天皇陛下との外国要人面会の慣例」を無視したやり方は、小沢や鳩山政権の横暴として大問題となった。これは日本政府が中国政府の強引な要請に降伏した証であるものとして、筆者も激しい憤りを感じている。中国政府は日本に対し行う行為には、必ずその見返りを裏に含めた行為を行う。

小沢が中国にとった朝貢行為や、その後の普天間基地の移設遅延は、中国から視れば、日本政府が新たな基地移設で『中国の顔色を窺っている』としか映らない。そして『沖縄を1国2制度の下に置き、沖縄から基地を撤去したいという民主党政権の裏の底意』を中国政府は読み取っている。中国はここで鳩山政権にますます心理的圧力を加えようとしている。中国は、鳩山政権は、米国も怖いが、中国をもより怖がって怯えていると読み取っている。

このように中国に弱い鳩山政権には、圧力のかけ時である。だから中国政府は、鳩山首相の南京訪問と、南京事件に鳩山首相の言葉で陳謝することを要求した。餃子事件では日本に絶対に謝罪しないのに、極めて一方的な話である。しかも南京事件というありもしない「でっち上げ事件」ついて。30万人虐殺を真実としてでっち上げ、広島長崎の原爆による30万人死亡と対比させようとしている。第一、南京事件については日中の歴史学者の共同研究でもその真実が合意されていない。にもかかわらず極めて一方的である。

そして鳩山訪中の見返りとして、広島を訪問し、慰霊すると言う。支那事変を拡大させて、米国を太平洋戦争に巻き込んだのは、蒋介石や彼の夫人・宋美齢の熱烈な米国に対するロビー活動の賜物であり、日本外交の敗北によるものであった。胡錦涛の広島訪問があるとすれば、米国を戦争に巻き込み、原爆を投下させて、間接的にではあるが、広島・長崎で一挙に30万人の民間人を殺したことに対する陳謝であろうか。

しかしこれは日本に対し、やってもいない南京事件を認めさせる陰謀以外の何物でもない。これに鳩山首相が、友愛精神の名の下にうっかり乗ると、とんでもないことになる。胡錦涛の広島訪問は、名ばかりで、その後、何を要求して来るか分かったものではない。
鳩山首相は、南京訪問を受け容れるほど愚かではないと思うのであるが、一度、胡錦涛が広島ではなく、靖国神社へ参拝するように要求してみたらどうか。

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    Excerpt: 鳩山首相、南京を訪問して、中国国民に謝罪とは? 深山飛水の思いつくまま日記/ウェブリブログ Weblog: プラダ メンズ racked: 2013-07-10 05:59