民主党政権は地方参政権付与法案を永久に撤回せよ!!!

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「日本列島は日本人のみのものではない」という言葉は、民主党が政権を取る前に、鳩山由紀夫氏が語った言葉である。民主党は、結党以来、(参考1)に示す「永住外国人の地方参政権付与」を基本政策としている。彼らは衆議院選挙のマニフェストからこの政策項目を削ったが、その「民主党政策集INDEX2009」の基本政策には、その項目を明記し、この政策集の中では、「永住外国人の地方選挙権」という名称でこれを明記している。マニフェスト実現に熱心な民主党が、マニフェストには無いが、政策集には有る政策項目を表に出してきた。これまで国民の目を欺いて、隠していた問題であるが、いよいよ化けの皮が剥がれて来た感じである。

結党以来の民主党の懸案事項である。それこそ小沢執行部全力を挙げての取り組みようである。その経緯については最近の筆者の記事 『永住外国人参政権付与に徹底反対する!!! (作成日時 : 2010/01/15 23:59)http://mikitogo.at.webry.info/201001/article_6.html)』を参照されたい。

ただこの法律については、民主党内で必ずしも一枚岩ではない。閣内で云えば、賛成派は、鳩山 由紀夫首相、 菅 直人財務相、千葉 景子法相、岡田克也 外相、赤松 広隆 農相、前原 誠司 国交相、中井 洽 特命担当相、福島 瑞穂 特命担当相らであろう。明確な反対派は、亀井 静香 特命担当相、仙谷 由人 特命担当相くらいであろうか。一方、民主党内となると、必ずしも全員賛成ではない。反対派は少なくとも3~4割に達すると思われる。

このような状況にもかかわらず、小沢一郎は、国民の反感を買っても、敢えてこの法案を通そうとする。異常である。小沢は、日本という国の将来など全く考えていない。来る参議院選挙で民団の力を借りてでも勝てばよいという思いしかない。そのためには、民団の喜ぶこの法案を早く通そうという気持ちしかない。全く腐れ果てた政治家だ。

こんな中、(参考2)によれば、谷垣・自民党総裁はこの法案の今国会への提出に反対している。漸く諸般の情勢を認識したのか、(参考3)が示すように、鳩山首相はこの法案の提出に躊躇し始めた。「連立政権だから連立与党でまとまることが最低限必要だ。今は国民新党が強く反対しているので、簡単な話ではない」と述べ、法案提出を見送ることもあり得るとの考えを示したそうである。あり得るのではなく見送るべきである。そしてこの問題は今後も提案すべきではない。

参考4)で、稲田朋美・自民党・衆院議員は、
外国人地方参政権付与について、民主党は通常国会での成立を目指すというが、違憲の疑いすらある問題について党内でも議論がなされた形跡はない。国のあり方に重大な影響を及ぼし、いったん与えれば二度と剥奪(はくだつ)しにくい外国人参政権について与党内に議論がないことは、わが国に民主主義が全く機能していないことを意味する。
と言っている。まさにその通りである。鳩山首相は取り敢えず、今国会へのこの法案の提出は断念することを内外に宣言すべきである。そして民主党の政策集から、この政策項目を削除することを検討すべきである。


********************(終わり)************************


(参考1)民主党政策集INDEX2009http://www.dpj.or.jp/policy/manifesto/seisaku2009/
目 次
|内閣|子ども・男女共同参画|消費者|行政改革|分権改革|
|政治改革|郵政事業・情報通信・放送|法務|外務・防衛|
|財務・金融|税制|文部科学|厚生|
|年金|労働|農林水産|経済産業|
|エネルギー|国土交通|環境|憲法|
<中略>
政治改革
政治改革 企業・団体献金の全面禁止
いわゆる世襲政治からの脱却
政治資金の透明化
政治献金の規制強化
衆議院の定数80削減
参議院選挙制度の抜本的改革
選挙権年齢の引き下げ
インターネット選挙運動解禁
電子投票制度の導入
永住外国人の地方選挙権
政治家によるあっせん根絶
国会審議における官僚依存からの脱却
首長の多選制限
<後略>

(参考2)外国人参政権、谷垣氏も「反対」 (1月20日7時56分配信) 産経新聞http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100119/stt1001192244020-n1.htm
 自民党の谷垣禎一総裁は19日夜、BSフジの番組で、永住外国人への地方参政権(選挙権)付与法案について「米軍普天間飛行場移設問題を地方の首長選(名護市長選)に委ねようとする動きを見ていると、地方参政権を付与するのがいいのかどうか」と述べ、反対する意向を表明。賛否では党議拘束をかけるべきだとの考えを示した。
(参考3)外国人選挙権法案、提出見送りも 首相が表明 (2010年1月29日0時22分) 朝日http://www.asahi.com/politics/update/0129/TKY201001280513.html
 鳩山由紀夫首相は27日、今国会に政府案として提出する方針の永住外国人への地方選挙権付与法案について、「連立政権だから連立与党でまとまることが最低限必要だ。今は国民新党が強く反対しているので、簡単な話ではない」と述べ、法案提出を見送ることもあり得るとの考えを示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。国民新党幹部は27日、反対の考えは変わらないとし、「法案なんて元々出せるわけがない」と述べた。
 鳩山政権は11日の政府・民主党首脳会議で、同法案を今国会に提出することで合意した。ただ、国民新党の亀井静香代表が一貫して反対しているほか、民主党内にも根強い慎重論があり、首相の判断が注目されていた。

(参考4)<【正論】衆議院議員、弁護士 稲田朋美 「受託収賄」型政治ではないのか (2010.1.29 03:10) 産経http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100129/stt1001290311001-n1.htm
<前略>
外国人地方参政権付与について、民主党は通常国会での成立を目指すというが、違憲の疑いすらある問題について党内でも議論がなされた形跡はない。国のあり方に重大な影響を及ぼし、いったん与えれば二度と剥奪(はくだつ)しにくい外国人参政権について与党内に議論がないことは、わが国に民主主義が全く機能していないことを意味する。
<後略>


(参考5)東郷幹夫の「外国人参政権付与に反対する記事」
(No.01)外国人に参政権付与とは狂い沙汰だ!! (作成日時 : 2006/01/26 07:34) http://mikitogo.at.webry.info/200601/article_47.html
(No.02)「外国人に参政権付与とは狂い沙汰だ!!」について (作成日時 : 2006/01/27 08:38) http://mikitogo.at.webry.info/200601/article_50.html
(No.03) 地方参政権賦与に反対する!!! (作成日時 : 2008/05/11 21:00 )http://mikitogo.at.webry.info/200805/article_8.html
(No.04) 「地方参政権賦与に反対する!!!」について (作成日時 : 2008/05/17 10:51)http://mikitogo.at.webry.info/200805/article_12.html
(No.06)民団の衆院選応援を受諾する小沢民主党代表!!! (作成日時 : 2008/12/16 06:16)
(No.07)対馬の防備を増強し国防意識を高めねばならない!!! (作成日時 : 2009/01/15 16:38) http://mikitogo.at.webry.info/200901/article_24.html
(No.08)参政権付与の選挙争点化は考えるだけ無意味 (作成日時 : 2009/01/30 15:00 ) http://mikitogo.at.webry.info/200901/article_45.html
(No.09)「在外韓国人への韓国選挙権付与法案の可決」の影響は? (作成日時 : 2009/01/31 15:18 )http://mikitogo.at.webry.info/200901/article_46.html
(No.10) 公明党や民主党が在日・地方参政権賦与に拘る理由? (作成日時 : 2009/02/09 06:29)http://mikitogo.at.webry.info/200902/article_10.html
(No.11))『日本列島は日本人だけの所有物』では何故いけないのか?(作成日時 : 2009/04/22 16:29)http://mikitogo.at.webry.info/200904/article_41.html
(No.12)「『日本列島は日本人だけの所有物』では何故いけないのか?」について (作成日時 : 2009/04/26 10:47 )  http://mikitogo.at.webry.info/200904/article_49.html
(No.13) 対馬が韓国に盗られても全く気にしない日本政府? (作成日時 : 2009/05/23 23:59 ) http://mikitogo.at.webry.info/200905/article_29.html
(No.14)鳩山民主党、地方参政権付与をマニフェストから撤回か? (作成日時 : 2009/06/02 10:15 )http://mikitogo.at.webry.info/200906/article_2.html
(No.15)作成日時 : 2009/09/13 23:59 地方参政権付与の実現に反対する!!!  (作成日時 : 2009/09/13 23:59 )http://mikitogo.at.webry.info/200909/article_4.html
(No.16)許せぬ!国民を欺き地方参政権付与を急ぐ民主党!(作成日時:2009/09/13 23:59)http://mikitogo.at.webry.info/200909/article_4.html
(No.17)日韓首脳会談での鳩山発言の問題点 (作成日時 : 2009/10/11 23:59 )http://mikitogo.at.webry.info/200910/article_11.html
(No.18)韓国は日本を侮り切っている!!! (作成日時 : 2009/10/19 12:12)http://mikitogo.at.webry.info/200910/article_18.html
(No.19)外国人参政権を小沢氏に要求する韓国・民主党代表の無神経? (作成日時:2009/11/13 17:45)http://mikitogo.at.webry.info/200911/article_8.html
(No.20)天皇陛下・ご訪韓に徹底的に反対する (作成日時 : 2009/12/14 16:46 )http://mikitogo.at.webry.info/200912/article_21.html

この記事へのコメント

2010年01月29日 22:59
SAPIO (サピオ) 2/17号の『ゴーマニズム宣言』で
「外国人参政権」の恐ろしさが、詳しく描かれています。

漫画なので、一番インパクトがあってわかりやすいと思います。

これが少しでも広まれば、と思っているのですが…。
2010年01月30日 07:28
ー 様
コメントを有難うございました。
「外国人参政権」の恐ろしさが、一般国民にもっと広がることを切望しています。
どうも民主党初め、鳩山首相や小沢幹事長には、韓国やそれにもまして中国の怖さがわかっていないようです。それどころか中国の我が国への侵略に関して全く警戒感が無いようですね。
それどころか、いつの間にか中国の餃子事件は、未だに中国からの謝罪はなく、忘れ去られようとしています。
2010年01月30日 07:30
今月初めの仏紙フィガロは、東京発で、同紙が入手した情報として、中国共産党が日本側に対し、鳩山由紀夫首相が、旧日本軍による虐殺行為の現場である南京を訪問し、中国国民に明快な公式の謝罪を行った上で、その後に胡主席が原爆投下の被災地広島を訪問し、日中完全和解を演出しようという案を提示した模様だと伝えています。
これを受け入れるということは、ありもしない南京事件をますます真実に捏造しようという中国の陰謀に加担し、南京事件の嘘を真実にすることに加担することです。ここまで来ると、最早、中国の隷下に完全に屈服したことになります。

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  • 断崖のふたり 青山繁晴

    Excerpt: 2010年1月27日放送の「アンカー」の動画で、小沢氏が検察との「対決姿勢」を一変させた理由を、青山繁晴氏が解説している。  Weblog: 風林火山 racked: 2010-01-30 01:38