習・中国国家副主席が、急遽、訪日したのは何故か?

この記事で述べるのは、仮説的な考えであることを前提にお読みください。我が国は今や最大の危機にあることを想像して、このような記述を試みました。

今回の中国の習某と呼ぶ国家副主席のこの時期の急な来日と慣例を破った天皇陛下との強引な面会は何だったのでしょうか。外務省は慣例を重視して、中国側に断りを入れたにもかかわらず、中国側から、度重なる強引な申し入れがありました。相手が普通の国であれば、当然、納得して申し入れを撤回するでしょう。それをあくまで撤回しなかったのは、抵抗できなくて屈服した日本政府の弱さと、中国の力の偉大さを日本国民に見せつけたかったのです。そして中国は、そのトップならまだしも、その次に当たる人物を天皇陛下と強引に面会させて見せて、中国の偉大さを日本国民に見せつけました。そして鳩山由紀夫と小沢一郎はそのお先棒を担ぐことになりました。

鳩山由紀夫は「中国は隣国の日本にとって極めて重要な国」ということを、「天皇陛下の尊厳」の上に位置づけて憚りませんでした。小沢一郎は鳩山由紀夫をプッシュする役割を中国から仰せつかったに違いありません。中国は、この時期、中国の敢えて2位の人間を天皇陛下と合わせることを画策して、小沢一郎に、600人の日本人を引き連れて中国を訪問させました。事前に親中派である小沢一郎に恩を着せるのが目的だったのでしょう。小沢一郎はそれを承知で意識して罠に嵌って見せたか、あるいは罠にはまらざるを得ない特別な理由(例えば既に中国側のマネートラップまたはハニトラップで身動きできなくなっている)があったのかもしれません。身動きできなくなっていたのは、鳩山由紀夫も同じだったのかもしれません。

そしてこの時期、中国2位の習とか呼ぶ国家副主席が、何故、急遽、日本へ来たのでしょうか。これは時期的な問題に係る重要案件があったからに違いありません。そして鳩山由紀夫に会っております。小沢一郎にも会うことのなっていたようですが、それがご破算になったのは、小沢一郎から、筋書きがバレルことを恐れて、習なる人物に通報したのでしょう。

さらに「習」は鳩山と会って何と言ったのでしょうか。実際に、
普天間基地は、絶対、辺野古へは移すな。できるだけ沖縄の米軍の戦力を削減するように努力し、沖縄県人の不安を煽り、米軍基地を、沖縄県外か国外へ移してもらいたい。沖縄に米軍基地があると、台湾の占領、さらには第一列島線の確保に多大の困難をもたらす。
という類いの事を強調したに違いありません。

習という人間は、鳩山に、普天間で絶対に米国と妥協するなと、ネジを巻きに来たのです。事実、鳩山首相は今日の15日、閣僚懇談会を開いて、米国に普天間基地の辺野古移設の延期を申し入れました。

もし前述した仮想的な物語が、実際に成り立つとすると、日本は危機的状況どころか、中国によって間もなく占領されることを前提に動いていることになります。

日本は危機的状況にあると言えます。皆さんはどう思われますか。




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この記事へのコメント

ケンちゃん
2009年12月16日 21:39
ブログは時々拝見させて頂いています。今回、初めてコメントさせて頂きます。

中国にもいろいろな派閥があると思われます。
「永田町異聞」というブログに次のような記事がありました。

「胡錦濤直系の李克強第一副首相とポスト胡錦濤の座を争う習近平氏が、自身のステータスをアピールしたい一心で、中曽根、小沢の両ルートを通じて、天皇との会見を働きかけた可能性はある。」
http://ameblo.jp/aratakyo/entry-10412348332.html

私も反胡錦濤系の習近平氏のアピールのように思います。
2009年12月17日 23:55
ケンちゃん様
コメントをいただき、誠に有難うございました。しかも
小生のブログをお読みいただいていることを感謝いたします。
「反胡錦濤系の習近平氏の主席獲得へのアピール」のために、天皇陛下への謁見を利用したとなると、これはますます許せません。これは明らかに他国の政権争奪競争に天皇陛下を巻き込んだことになり、しかも小沢氏がそれに加担したとなると、習氏や小沢氏の罪は重いと言わねばなりません。政治には如何にドロドロした裏があるかについて、今更ながら驚かされました。

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