中国へ朝貢する民主党・大集団の愚劣さ!!!

画像

一体、何の目的で、民主党国会議員143人を含む総勢600人超の大集団が、中国を訪れたのであろうか。しかも12月10日から4日間の旅程と云う。民主党国会議員の中国滞在費を3万円/日とし、往復旅費を5万円としても、2,500万円の金が国庫から支払われる。滞在費を6万円/日、旅費を10万円とすれば、5,000万円の国庫支出である。国民が困窮した生活を強いられ、16分に1人の人が、すなわち年間3万2千人の人々が自殺をしているこの時期に、国会議員、なおかつ民主党議員であるが故の国庫の出費である。人間の格差がこれ程までに見せつけられることはない。

大体、小沢一郎の率いた大集団の中国訪問は、取りも直さず、日本民主党の中国への朝貢訪問である。小沢一郎はこの朝貢訪問を兼ねて、自分の勢力を中国に示したかったに違いない。彼は大集団を引き連れた訪問で自分の勢力を中国に誇示することによって、中国からそれ相当の評価をされ、尊敬の念を持って扱われることを期待した。

(参考1)によれば、実際に、胡錦涛・国家主席は、彼と訪問団を、「小沢氏は中国人民の古くからの友人で、中日関係発展のため数多くの貢献をしてきた。今日は新しい友人がいっぱい生まれるだろう。それを日中関係に役立てたい」と云ったそうである。小沢氏は中国から尊敬されることによって、彼の日本国内での勢威はさらに高まることになる。彼はこの政治的勢威を利用して、来るべき参院選挙で圧倒的勝利を得ようと画策している。事実、小沢一郎は、中国の胡錦涛・国家主席に対し、来夏の参院選について、 「こちらのお国(中国)にたとえれば、解放の戦いはまだ済んでいない。来年7月に最後の決戦がある。私は人民解放軍の野戦軍司令官として頑張っている」と語ったそうである。

画像


小沢氏は、さらには、次期首相の座を狙っているのかもしれない。これを知ってか知らずか、143人の小沢チルドレンは、それぞれが胡錦涛・国家主席とツーショットの写真を撮らせてもらったと悦に入っている。笑わせるなという思いである。彼らは中国への朝貢集団の一員であって、日本の国辱外交の一員になっているという認識がない。
結局、小沢一郎は、日本と中国の間にある諸懸案、中でも一向に進まない東シナ海のガス田共同電開発については一言も言及しなかったそうである。

この旅行は、謂わば、民主党国会議員のお遊び旅行としか言えない。しかもそのほとんどが新顔議員で謂わば小沢チルドレンとも云うべき連中である。彼らはこの旅行によって、さらに小沢一郎への忠誠を誓わされることになる。もしこの旅行で、彼らの出張旅費がハニートラップなどに大部分消費されるのであるとすれば、これは国辱ものである。困窮する日本国民としては許せない。国民は小沢一郎・一派に騙されたことになる。

どうやら今回の大量訪中は小沢一郎の示威運動以外の何物でもなく、この訪中による成果は何も無かった。新聞・テレビがこの訪中をなにも批判しないのは何故なのであろうか。


********************(終わり)********************


(参考1)小沢氏「私は人民解放軍の野戦軍司令官」 (2009/12/10 20:52更新) IZA β版
【北京=原川貴郎】民主党の小沢一郎幹事長を名誉団長とする同党訪中団は10日午後、北京に到着した。小沢氏は同日夕、北京市内の人民大会堂で胡錦涛(こきんとう)中国国家主席と会談し、日中関係の強化や民主党と中国共産党の政党間交流の促進を協議した。小沢氏と胡氏の会談は政権交代後は初めて。昨年5月の胡氏来日時に続き4回目となる。会談は約30分間で、輿石東参院議員会長と山岡賢次国対委員長が同席した。
 訪中団は、民主党国会議員約140人を含む総勢600人超が参加する異例の訪問団となった。小沢氏のライフワークである日中交流事業の「長城計画」と民主党と中国共産党の「交流協議機構」の行事を兼ねており、航空機5便に分かれて北京入りした。小沢氏は到着後、中国側が用意した巨大な黒塗りのリムジン車に乗り込むと、添乗員の掲げる旗に従った同行議員らが、チャーターしたマイクロバスで長い車列をつくって市中心街に向かった。
 「140人以上の国会議員が参りまして、(胡氏が)大変お忙しい中、それぞれの議員とツーショットを撮っていただき本当にみんな喜んでいます。友好発展のため、ご理解いただきたい」
 冒頭、小沢氏は笑顔でこう語りかけた。会談に先立ち、訪中団は、胡氏ら中国要人との恒例の記念撮影を行っていた。
 胡氏は「小沢氏は中国人民の古くからの友人で、中日関係発展のため数多くの貢献をしてきた。今日は新しい友人がいっぱい生まれるだろう。それを日中関係に役立てたい」と語った。
 小沢氏は来夏の参院選について、「こちらのお国(中国)にたとえれば、解放の戦いはまだ済んでいない。来年7月に最後の決戦がある。私は人民解放軍の野戦軍司令官として頑張っている」と語った。
 自民党との戦いに言及した小沢氏は、両国の「最高実力者」同士の顔合わせだったにもかかわらず、東シナ海のガス田問題など懸案をめぐる突っ込んだ議論は避けた。理由は、「政治的課題を議論しにきたわけではない」(小沢氏)というものだった。
 小沢氏は11日に韓国・ソウルへ単独で移動し、12日に李明博(イミョンバク)大統領と非公式夕食会に臨み、13日に帰国する。
 自民党の谷垣禎一総裁は10日の会見で「これだけ大勢の国会議員が国を留守にするというのは異例だ。自民党だったらこういう発想はしない」と語った。




民主党政権は日本をどう変えるのか (家族で読める family book series 004) (家族で読めるfamily book series—たちまちわかる最新時事解説)
飛鳥新社
上杉 隆

ユーザレビュー:
鳩山総理は民主党のマ ...
さらりと読む本著者は ...
知識だけでなく感触が ...

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ商品ポータルで情報を見る

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック