国際司法裁判所で裁かれて当然の金正日!

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金正日

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国際司法裁判所

今朝の朝日新聞のネット報道 『(参考1a)と(参考1b)』は、日本人拉致に当たって、金正日総書記がそれを指導したことが、日本政府の調査で分かったことを報じている。

日本人の拉致は北朝鮮の公安が行ったことであり、公安は金正日直属の機関である。公安の行為を金正日が知らないはずはない。公安は金正日の指令がなくて動くはずはないし、仮に指令がなかったとしても、責任者は金正日総書記にある。何故、朝日新聞は分かり切ったことを、大新発見のように記事にしているのであろうか。

金正日総書記は、日本人拉致行為だけでなく、大韓航空機爆破で100人以上の韓国人をインド洋の藻屑にした元凶であり、ラーングン事件という爆破テロで、韓国政府要人を何人も殺した元凶でもある。彼は、日本や韓国の国民を理由もなく拉致したり、殺戮することを行った殺人鬼であると同時に、日本や韓国の国権を犯した。

このような人物が、当事国である日本や韓国から何の咎めも受けず、さらに中国からは同盟国のトップとして尊敬されてきた。米国などは、15年経ったので、大韓航空機事件やラングーン事件は時効を過ぎたと言っているくらいである。 韓国自身も甘い。既に死亡しているが、キムデジュン元大統領は、北との和解を主張してノーベル賞をもらった。しかし和解どころか、一向に北との関係は好転しない。同じ行動を踏襲したノムヒョン氏も自殺という死を選んだ。

韓国の北朝鮮による拉致被害者は数百人と推定され、日本の拉致被害者277人(特定失踪者調査会調査)よりも多くの人々が拉致されている。にもかかわらず、韓国政府は北朝鮮には甘い態度しか取れない。誠に不思議な話である。これがヨロッパやアメリカであれば到底許されない。彼らは人権侵害問題として大騒ぎするはずである。日本や韓国に対する拉致問題に、彼らの関心が薄いのは、欧米人の心の奥底に未だに黄色人種・蔑視の気持ちがあるのかもしれない。 

いずれにしても、拉致という問題は、人権の著しい侵害である。日本にとっては、国権と国民の権利の侵害である。日本国憲法では、第3条で「国民の基本的人権」が保障されている。もし日本政府がこの問題をいつまでも放置すれば、憲法を無視したことになる。

拉致問題を全地球的な人権問題として世界に訴えるべきである。そしてその場合、国際司法裁判所は、これを無視することはできないはずである。世界はこの問題をアジアの日韓朝3国のみの問題として捉えるべきではなく、全世界の問題として捉えるべきである。国際司法裁判所は、直ちに、金正日総書記を、その中心的な最高の犯人として逮捕せねばならない。勿論、逮捕の上は死刑に処せられるのは当然のことである。なお、金正日の逮捕は北朝鮮の滅亡を意味しない。北朝鮮政府は、直ちに金正日を国際司法裁判所に差し出すべきである。中国はこれに異論を唱えてはならない。

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(参考1a) 拉致工作機関、金総書記が直接指揮 日本政府調査で判明(1/2ページ) 2009年11月2日3時2分 朝日
 北朝鮮による日本人拉致事件を計画・実行した朝鮮労働党対外情報調査部(現35号室)が、金正日・朝鮮労働党書記(現在は総書記)から直接指揮を受ける形で活動していたことが、日本政府の関係当局の調べで明らかになった。金総書記からの指示を受ける際には「伝達式」が行われていた。日本政府内では、金総書記が日本人拉致を指示したか、少なくとも知りうる立場にあったとの見方が強まっている。
 金総書記は02年9月の日朝首脳会談で、当時の小泉純一郎首相に「特殊機関の一部が妄動主義、英雄主義に走ってこういうことを行ってきたと考えている」と述べて謝罪。責任者をすでに処罰したとも説明した。自身の関与を否定するこうした主張の根拠が揺らげば、拉致、核、ミサイル問題を包括的に解決して日朝国交正常化を目指す方針を掲げる鳩山内閣の取り組みは困難なものになりかねない。
 政府関係当局の調べでは、日本人が拉致された70年代から80年代初め、対外情報調査部は、金日成国家主席(故人)の後継者の地位を固めつつあった金正日総書記直属の工作機関と位置づけられていた。部長、副部長、課長、指導員、工作員という構成。副部長は3人おり、課は1課から7課まであった。課ごとに日本、韓国、中国などを国別に担当していたほか、工作員養成を担当する課もあった。
 金総書記からの命令を受ける際には、朝鮮労働党の本部に部長、副部長、課長が集められ、「伝達式」が開かれていた。命令は「親愛なる将軍様、金正日同志が次のように指摘されました」という言い回しで始まり、それに続く形で具体的な内容が文書や口頭で伝えられた。命令はその後、課長から指導員、指導員から工作員の順に必要事項が文書や口頭で伝えられた。命令は絶対で、背いた場合には職務更迭や処刑などの厳しい処分があったという。

(参考1b)拉致工作機関、金総書記が直接指揮 日本政府調査で判明(2/2ページ) 2009年11月2日3時2分 朝日
 日本人拉致事件をめぐっては、すでに警察当局は金総書記に近い対外情報調査部の李完基(リ・ワンギ)・元部長と姜海竜(カン・ヘリョン)・元副部長が、地村保志さん、富貴恵さん夫妻、蓮池薫さん、祐木子さん夫妻の拉致を計画、指示したと判断している。政府関係者によると、福田政権時代に逮捕状を請求することも検討されたが、官邸側の意向で見送られたという。
 日韓外交筋によると、この幹部2人の関与を裏づける過程で、08年2月中旬に日本政府関係者が、78年に北朝鮮に拉致されてその後脱出した韓国の女優、崔銀姫(チェ・ウニ)さんに事情聴取した。崔さんは著書にこの幹部2人と金総書記が写った写真を掲載している。崔さんは事情聴取に対し、金正日総書記が70年代に金日成国家主席から政権運営を譲り受けていたと説明し、日本人拉致については金総書記の指示が「あったと思われる」と証言した。

(参考2)金総書記の国際刑事裁判所(ICC)への提訴は遅すぎる?(作成日時 : 2009/07/27 16:20 ) 東郷幹夫の思いつくまま日記

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    Excerpt: 最近、ネット・サーフィンをした際、明治維新頃の、古き良き日本のスライド写真(動画)を偶然発見した。黒船が来航し、文明開化の時代であると同時に幕末の面影もあり、 大変貴重な写真だと思う。 Weblog: 風林火山 racked: 2009-11-02 20:24