「「「やかましい」騒ぎには「オダマリアソウ」薬を?」について」について

「「やかましい」騒ぎには「オダマリアソウ」薬を?」について」について
朝日新聞のネット記事『 「やかましい」発言撤回せず 太田農水相 2008年8月22日12時49分』 によれば、太田農水相は、『すでにTV報道で、何千万もの人が視聴していることに、付加もしくは修正はしない』との趣旨の表明をしたそうである。

太田農水相の「やかましい」発言は、福田首相、町田官房長官、野田消費者行政担当相らの公式批判を受けるところとなった。自民党執行部には、太田氏の窮状を(表面上)見かねたふりをした人がいた。この人は、すかさず、「やかまし」言葉の由来を説明し、助け舟を出した。ある人は、これをオダマリアソウ薬の投与と揶揄している。

ところがこの「やかまし」言葉の由来説明に納得できない人がいた。その人々は、野田消費者行政担当相や福島社民党・党首である。彼女らの攻撃の矛先は、当のご本人よりも、太田農水相を弁護し、オダマリアソウ薬を投与した人に向けられた。オダマリアソウ薬の投与者本人は、さすがに黙して語らない。いつも威勢のいいこの人にしては珍しい。女性の恨みを買うのが、余程、怖いのであろう。

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ところで太田農水相の取るべき選択肢は、次の3つがあったはずである。
(1)「やかましい」発言を全面的に撤回し、国民に陳謝する、
(2)「やかましい」発言を部分修正し、国民の理解を求める、
(3)「やかましい」発言を全く修正せず、国民の理解も求めない、
本人のプライドもあろうから、(1)とは言わなくても、せめて(2)くらいの態度は取ってもらいたかった。ところが、本人は、(3)という最悪の選択をした。この人は、「すいませんでした」という言葉を使うのを、故意に避けた。昔、中国人の女性を部下に持ったことがあったが、容易に自分の非を認めない。その強固さたるや頑迷の度を超えていた。

外国で教育を受けた人は、『絶対に謝ってはいけない』というように教育されているそうである。法治国家では、『謝る』という行為は、法律上の自分の非と、それに繋がる法的な謝罪行為を受け入れることを認めたことになるのだそうだ。
しかし政治家に、日本人の常識からかけ離れた、自己主張の激しい人ばかりが増えたら、日本の政界はどういうことになるだろうか。政界には失言癖を取り締まる一定の倫理規定のようなものが必要であると考える。


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