深山飛水の思いつくまま日記

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zoom RSS 的を射た「シャーマン発言」こそ米国の良心!!!

<<   作成日時 : 2015/03/11 10:09   >>

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シャーマン米国務次官の発言

朝日新聞は、最近、『慰安婦・強制徴集を主張した吉田清治・証言が嘘であった』ことを認めて、過去の慰安婦・強制性の報道を撤回し、謝罪した。そして反省のための検証委員会まで発足させた。そのような動きに米国の心ある政治家や、政府の高官の中には、密かに共鳴する人が、少しは現れているのであろうか。しかし現実には、米政府は、表面では、「日本軍・慰安婦に強制性があった、日本政府はこの問題に責任を負わねばならない」との立場を変えていない。米国の日本に対するこの姿勢は一向に変わらないのである。そして米国は、韓国と共鳴して慰安婦問題で日本叩きに熱心であるかのように見える。

米国・下院外交委員会は、2007年6月26日に、賛成39票対反対2票で、慰安婦に対する日本政府の謝罪を求める「従軍慰安婦問題の対日謝罪要求決議」を可決した。この決議は、米政府の表面の立場を実証するものである。実際には、この法案が 下院で可決される前に、米政府自身が、慰安婦なるものの実態が甚だ薄弱なものであるとの調査報告を持っていた。にもかかわらず、韓国のマイク・ホンダらへのロビー・マネーが、そのような結果になることを阻止した。このような調査報告があるのに、米国は日本に、『日本は、第二次世界大戦では飽くまでも悪者になっていて欲しい、と言うよりも、むしろ悪者であらねばならぬ』と言う勝者特有の思惑があった。

上述した調査報告とは、米国政府自身が、クリントン、ブッシュ(・W・ブッシュ)両政権下で8年かけて行った、ドイツと日本の戦争犯罪に関する大規模な再調査の報告である。この報告は、上記の『対日謝罪要求決議』が可決される前の2007年4月には纏められていたのである。この報告によれば、日本の慰安婦にかかわる戦争犯罪や「女性の組織的な奴隷化」の主張を裏づける米側の政府・軍の文書は一点も発見されなかったのである(この問題の詳細は、筆者のブログ記事『(参考1)』を参照されたい)。

いずれにしても慰安婦問題の重大さは、アウシュビッツで120万人ものユダヤ系の人々が殺された事件の重大さとは、全く訳が違うのである。したがって戦勝国側が、根拠薄弱な慰安婦問題で、ドイツと同じ敗戦国の日本に対して、ドイツ並みの謝罪を要求すること自体に無理がある。米国人の中には、「このような無理のある考え方には加担できない」と考えている人がいるかも知れないと云うことは、十分に予測できることである。

しかも韓国は、日本に対する戦勝国ではない。彼等は、第二次世界大戦では、日本と一緒に連合国側と戦った。今更、戦勝国側に立った物言い自体が間違っている。しかも日本は、韓国に対しては、1965年(昭和40年)12月18日発効の日韓基本条約を通じて、多大な金額を韓国に支払い、彼等の復興に貢献し、漢江の奇跡まで巻き起こした。しかもこの条約では、韓国・国民への個人的賠償は、解決済みと言うことになっている。彼等は慰安婦問題は、この条約が結ばれた後に明らかになった新たな事実と言い張る。 しかしこの条約は、戦後20年も経って結ばれた条約である。この時点で、慰安婦の問題が明らかになっていないはずがない。明らかに慰安婦問題は、その後、日本いびりのために韓国が捏造したものと考えて間違いない。現実に、その後、上述したように、慰安婦の存在自身に、根拠が無いことが明らかになっているのである。

03月03日の読売新聞の記事『(参考1)』は、正に『米国人の中には、「このような無理のある考え方には加担できない』と考えている人がいるかもしれないと言う予測が当っていたことを、裏書するものである。

この記事によれば、米国務次官のシャーマン氏は、2月27日、ワシントンでの演説で
「国家主義者的な感情につけこみ、政治家たちが、かつての敵をけなして安っぽい拍手を浴びるのは難しいことではない。だが、そのような挑発はマヒを引き起こし、先に進むことはない」
と指摘したそうである。誠にその通りである。

ここでシャーマン氏の言う、「国家主義者的な感情につけこむ」とは、朴クネ・韓国大統領や、習・中国国家主席が、自国民の「どぎつく、あくどい邪悪な愛国的感情」を旨く利用する」ことを意味しているように思える。彼等は国民の愛国感情を己の支持率向上を狙って政治的に利用しようとしている。シャーマン氏の言は、政治家の不正義と邪悪な意思を見事に突いている。

よくぞ言ってくれたとの思いである。シャーマン氏の発言に驚いて、「慰安婦問題で、米国が日本寄りになったとか、歴史認識で、日本に加担した」とか言うこと自体、間違っている。始めから無かった幽霊のような存在を、後生大事に守って、日本集り(タカリ)に使おうとしている。下衆の根性だ。

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(参考1)米国による慰安婦調査をどう見るか? (作成日時 : 2014/11/30 16:14) 深山飛水の思いつくまま日記http://mikitogo.at.webry.info/201411/article_15.html
(参考2)日本の肩を持ち始めた…米次官発言に韓国衝撃 (2015年03月03日 07時08分)http://www.yomiuri.co.jp/world/20150302-OYT1T50131.html
 【ソウル=豊浦潤一】日中韓の歴史問題をめぐる対立について、シャーマン米国務次官が3か国すべてに責任があるとの立場を示したことが韓国で波紋を呼んでいる。
 日本との論争で米国の支持を後ろ盾にしたい韓国は、米国が必ずしも味方ではないとも受け取れる発言に衝撃を受けている。
 シャーマン氏は2月27日、ワシントンでの演説で「国家主義者的な感情につけこみ、政治家たちが、かつての敵をけなして安っぽい拍手を浴びるのは難しいことではない。だが、そのような挑発はマヒを引き起こし、先に進むことはない」と指摘した。日中が尖閣諸島を巡り緊張を高めていることや、中韓と日本がいわゆる従軍慰安婦問題に関して争っていることなどを例に挙げ「理解はできるが、イライラさせるもの」と述べた。
 これに対し、韓国メディアは2日、「(米国は)けんか両成敗」などと一斉に報道。「米国が日本の肩を持ち始めたとの憂慮が拡散している」(文化日報)とも伝えた。韓国外交省の趙太庸チョテヨン第1次官は2日、国会で「厳重にこの問題を扱う」と述べたうえ、「米国から一両日中に具体的な答えがあることを期待する」と、シャーマン発言の真意を確認していることを示唆した。
 昨年4月に訪韓したオバマ米大統領は「慰安婦の話に耳を傾け、尊重すべきだ」と発言していた。(2015年03月03日 07時08分)


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