深山飛水の思いつくまま日記

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zoom RSS 飽くまでも『辺野古沿岸部移設』を否定する頑迷固陋の鳩山首相?

<<   作成日時 : 2010/04/25 23:00   >>

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25日の日本経済新聞のネット報道『(参考1)』は、ワシントン・ポスト紙の記事の要旨を報道し、
日本政府は23日、米軍普天間基地の移設計画を大筋受け入れると示唆した。岡田克也外相はルース駐日米大使に対し、2006年に合意した(名護市辺野古への)移設計画の大部分を受け入れると表明した。ただ岡田外相は滑走路の形状の変更や、海兵隊の施設の一部を沖縄から約100マイル(約160キロメートル)離れた島に移すなどの修正を示した。
と述べている。「2006年合意の所謂『現行案』をほぼ踏襲して、辺野古沖合の V字型滑走路の若干の修正の他に、海兵隊の一部を160km離れた島へ移すことを提案した」と云うのである。この中で、海兵隊の一部を、160km離れた別の場所に移すと云うのは、(参考2)に示す最近の米国の要求に反する。すなわち米国の要求は、海兵隊の地上部隊とヘリコプター部隊は「65カイリ(約120キロ)」以内の距離にあることとなっているからである。米国は日本側の来週の詳細な申し出でを待つようであるが、一応の諒解を示したようである。

しかし24日の産経の報道『(参考3)』と25日の毎日新聞の報道『(参考4)』が述べている内容は、『(参考1)』のニュアンスとは違っており、
鳩山首相は『現行案』の遵守を強く否定し、辺野古沖の埋め立てに激しい拒否反応を示した
ことを述べている。しかし『(参考4)』は、
岡田氏と北沢俊美防衛相は、米紙の報道内容をそろって否定したものの、現行案微修正を含めた辺野古移設には含みを残す態度を見せた
と述べている。

結局、鳩山首相は現行案に強く反対しているが、岡田外相と北沢防衛相は現行案の修正案も已むなしと視ているということのようである。

ところで、今日、沖縄の同県読谷村で県民大会が開かれ、約9万人(主催者発表)が参加したそうである。仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事は、鳩山首相に対し「公約通りの解決策」を示すよう要求したそうである。

鳩山首相は、もっと早急に1月に名護市長選挙があった時点で、早く保身を転換すべきであった。あの段階で、米国への抵抗を止めるべきであった。如何にも拙劣である。この状態では5月決着は無理である。鳩山首相は、責任を負って退陣に追い込まれるのは必至である。

*******************(終わり)*********************


(参考1)米ワシントン・ポスト紙の報道要旨 (2010/4/25 1:14) 日経http://www.nikkei.com/news/headline/related-article/g=96958A9C93819481E0E6E2E3988DE0E6E2E6E0E2E3E28297EAE2E2E2;bm=96958A9C93819481E0E6E2E3E18DE0E6E2E6E0E2E3E29F9FEAE2E2E2
 ワシントン・ポスト紙の記事の要旨は以下の通り。
 日本政府は23日、米軍普天間基地の移設計画を大筋受け入れると示唆した。岡田克也外相はルース駐日米大使に対し、2006年に合意した(名護市辺野古への)移設計画の大部分を受け入れると表明した。
 ただ岡田外相は滑走路の形状の変更や、海兵隊の施設の一部を沖縄から約100マイル(約160キロメートル)離れた島に移すなどの修正を示した。
 米政府関係者は提案を歓迎しつつも第一歩にすぎないと強調し、日本政府関係者から来週、詳細な内容が提示されると述べた。
 オバマ大統領は12日に鳩山由紀夫首相と10分間会談した際、両国は「時間切れになりつつある」と述べた上で、鳩山氏を信用してよいかと問いただした。オバマ大統領の強硬な口調に驚いた日本側は会談記録を作成しなかった。

(参考2)海兵隊の地上とヘリ「120キロ以内」 米が日本に伝達 (2010年4月22日3時3分) 朝日http://www.asahi.com/politics/update/0422/TKY201004210583.html
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、米政府が、海兵隊の地上部隊とヘリコプター部隊について「65カイリ(約120キロ)」以内の距離に配置する必要があると日本側に伝えていたことがわかった。鳩山政権が移設先として検討している鹿児島県徳之島は、地上部隊が駐留する沖縄本島から200キロ弱離れており、この要件を満たしていないことになる。
 政府高官が21日、明らかにした。日本政府はヘリ部隊の大部分を徳之島に移す案を検討しており、岡田克也外相とルース駐日米大使が話し合いを続けている。米政府筋によると、米側は沖縄本島と移設候補地の距離などをもとに技術的な検討作業に入っていた。同高官は「(65カイリは)徳之島との距離の半分だが、米国がそこをどうするかだ」とし、今後の調整の焦点になるとの見方を示した。

(参考3)辺野古埋め立て、首相が全面否定 政府はくい打ち方式の浅瀬案検討 (2010.4.24 23:21) 産経http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100424/plc1004242324016-n1.htm
 鳩山由紀夫首相は24日、普天間飛行場移設問題で、岡田克也外相がルース駐日米大使に、現行案の一部修正を打診したとする米紙報道を打ち消すとともに、沖縄県名護市辺野古の現行案周辺の海を埋め立てる形のすべての案を否定した。
 鳩山首相は視察先の群馬県大泉町で記者団に「報道は事実ではない」とした上で、「辺野古の海が埋め立てられるのは自然に対する冒涜(ぼうとく)だ。現行案が受け入れられるという話はあってはならない」と語った。
 一方、岡田氏も同日、米紙報道を否定したが、大使と会談したことは認めた。
 これに関連、政府が現行案の建設方法を大きく変更し、海を埋め立てずに環境への負荷の小さい杭(くい)打ち桟橋方式とする案を検討していることが同日分かった。この案では、現行案の2本のV字形滑走路を1本とし、位置を「浅瀬案」に近い海側へ移動させる。

(参考4)在日米軍再編:普天間移設 首相、現行案否定「辺野古の海埋め立ては自然への冒とく」http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100425ddm001010055000c.html
 鳩山由紀夫首相は24日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題をめぐり、キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市辺野古)に移設する現行案について「現行案が受け入れられるというような話はあってはならない」と述べ、明確に否定した。群馬県大泉町内で記者団に語った。
 首相の発言は、同日付の米ワシントン・ポスト紙が「岡田克也外相とルース駐日米大使が23日に東京都内の在日米大使館で会談し、現行案を微修正する形で受け入れると伝えた」と報じたことを受けたもの。
 首相は岡田氏がルース氏と会談したことは認めながらも、現行案に関しては「辺野古の海が埋め立てられることは自然に対する冒とくだ。あそこに立った人は皆、あの海が埋め立てられたらたまったもんじゃないと感じたと思う」と強調した。
 これに対し、岡田氏と北沢俊美防衛相は、米紙の報道内容をそろって否定したものの、現行案微修正を含めた辺野古移設には含みを残す違いを見せた。
 岡田氏は24日、長崎県佐世保市内で記者団に、「首相が言っておられるように(現行案おおむね受け入れを表明したとの)事実はない」と否定。ただ、現行案に対する自身の考えを問われると「ゼロベースで議論している。それ以上に申し上げることはない」と述べるにとどめ、ルース氏との会談内容も明らかにしなかった。
 また北沢氏は同日、長野市内で記者団に「現行案へ戻るということはあり得ない」と述べた。一方で「どこまでが修正かということがあるから(岡田、ルース両氏の会談の)中身をしっかり聞かなければいけない」とも述べ、現行案の微修正に含みを持たせた。
 政府は、鳩山首相が「県外移設」に強くこだわったことから、鹿児島県・徳之島への普天間移設を検討してきた。ただ全面移設は想定しておらず、防衛省は普天間ヘリ部隊の大部分を徳之島に、一部をキャンプ・シュワブ陸上部(沖縄県名護市)に移転する案を軸に米側と水面下で折衝してきた。
 しかし、米側は沖縄と徳之島の間の距離が遠いことを理由に分散移転には難色を示している。首相と岡田、北沢両氏の発言の食い違いは、首相が昨年の衆院選で事実上公約した「県外移設」が現実の壁にぶつかり、行き詰まっている実情を浮き彫りにしたと言える。
 普天間飛行場の国外・県外移設を求める沖縄県民大会の前日に降ってわいた「現行案受け入れ」報道。「県内移設反対」を訴える県民感情が強まるのは必至だ。岡田氏は「重要な大会を控えて、極めて遺憾だ」と語った。【吉永康朗、仙石恭、笈田直樹】





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