深山飛水の思いつくまま日記

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help RSS 日本に無神経で失礼な米オバマ新政権

<<   作成日時 : 2009/02/11 17:49   >>

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9日、米国のオバマ大統領は、景気対策への支持を訴える記者会見で、景気対策への迅速な対応の必要性を、日本をの例を引用した。(参考1)からその部分のを抜き出して下記に示すに示す。
オバマ大統領は、このあとワシントンに戻って記者会見にも臨み、長期の不況に苦しんだ日本を引き合いに出して「1990年代の日本は思い切った手を速やかに打たなかったために『失われた10年』といわれる事態を招いた」と述べ、迅速な対応が必要だと強調しました。
とある。これが当たってるかどうかまでは筆者は経済学の専門ではないので、よくは分からない。しかし、当時の日本としては、精一杯であったのではないかと思われる。それに失敗例として、第一の友好国であり、同盟国である日本を例にとって、国民に説明するのは適当でない。米国が日本よりも上位にあるような奢りが見えると言うのは、筆者の僻みであろうか。歯に絹を着せず、率直な物言いをするのは正直で結構である。しかし少しは相手の立場や面目というものがある。

さらに(参考2)はクリントン国務長官が16日に日本を訪れた際、小沢民主党代表と会談を民主党面談を申し入れていることを報じている。この記事の中で、それに関連した部分を次に抜粋する。
(1)オバマ米政権には有力な次期首相候補である小沢氏とのパイプを構築しておく狙いがありそうだ。民主党にとっても、政権交代を視野にオバマ政権の要人との接点をつくる絶好の外交舞台となるとみられる。
(2)同長官は18日までの日本滞在中に、中曽根弘文外相らと会談し、日米同盟強化を確認するほか、オバマ政権が重視するアフガニスタンの安定に向けて日本の一層の貢献を求める意向とされている。
とある。これは、国際的な外交上の儀礼を欠くものである。米国に対する日本との交渉の窓口は、現在の麻生内閣より成る日本政府である。クリントン国務長官は日本政府と交渉を持ちに来るのではないか。小沢民主党代表は、現在の日本の代表ではない。米国は時々、このような日本側の怒りを買うようなことを平気でやる。相手の顔に泥を塗って見せるのである。そして米国が日本の主人であるがごとき態度をとって見せるのである。ビル・クリントンがこれに類することをやったのは、記憶に新しい。彼らは日本の顔に意識して泥を塗って、米国の威厳を見せつけようとする。神経を逆撫でする行為である。筆者は必ずしも全面的に麻生内閣を支持するものではないが、肝心の重要問題を、現在の政府の代表でもない野党の代表と会談するのは奇妙である。これはどうしても筋の通らぬ話である。

筆者の考え方が間違っていると思われる方はお教え願いたい。

また、民主党は、今回、クリントン国務長官からの申し出を日本国民に宣伝して、民主党の優位性を見せつけようとしている。与野党、心を合わせて、この経済危機に対処せねばならない時に、政権の奪取しか考えていない。このような党に政権を任せることはできない。

*****************(終わり)*********************

(参考1)(参考1)米大統領 景気対策へ支持訴え (2月10日 19時14分)
アメリカのオバマ大統領は9日、就任後初めて国内遊説や記者会見に打って出て、大規模な景気対策法案への支持を訴え、審議に手間取る連邦議会に対し、世論を味方に攻勢をかけています。
オバマ大統領が、今月半ばの成立を目指す総額8000億ドル、日本円で70兆円規模の景気対策法案は、いわゆるミドルクラスへの減税や公共事業が主な中身で、先月の議会下院に続いて、近く上院で修正された法案の採決が行われる見通しです。しかし、財政赤字の拡大などに懸念を示す野党・共和党の多くが成立の阻止に動いているほか、上院で可決されても上下両院の法案を1本化する作業が控えており、法案の行方はなお不透明です。こうしたなか、オバマ大統領は9日、失業率が15%台に上るインディアナ州で、就任後初めて国内遊説を行い、「もはや、のんびり待ってなどいられない」と述べて、議会側に早期の歩み寄りを強く促しました。オバマ大統領は、このあとワシントンに戻って記者会見にも臨み、長期の不況に苦しんだ日本を引き合いに出して「1990年代の日本は思い切った手を速やかに打たなかったために『失われた10年』といわれる事態を招いた」と述べ、迅速な対応が必要だと強調しました。CNNテレビの最新の調査では、大統領の支持率が76%なのに対し、議会の働きぶりへの支持率は29%にとどまっており、国民との対話を得意とするオバマ大統領が世論を味方に、法案審議に手間取る議会に対して攻勢をかけた形です。

(参考2)クリントン米国務長官 民主・小沢代表に会談打診 (2009.2.11 00:12)
米国政府がヒラリー・クリントン国務長官の16日からの初の日本訪問に際し、民主党の小沢一郎代表との会談を同党サイドに打診していることが10日、分かった。民主党幹部が明らかにした。小沢氏は会談に応じる方向で調整している。実現すれば米国務長官と日本の野党党首による個別会談は初めてとなる。
 9月までに行われる次期衆院選での政権交代が現実味を帯び始めており、オバマ米政権には有力な次期首相候補である小沢氏とのパイプを構築しておく狙いがありそうだ。民主党にとっても、政権交代を視野にオバマ政権の要人との接点をつくる絶好の外交舞台となるとみられる。 クリントン長官と小沢氏の会談について、民主党幹部は同日夜、記者団に対し「米側から要請があれば受けてほしいと以前から小沢氏に伝えてきた。小沢氏周辺が会談実現へ調整をしている」と述べた。同長官は18日までの日本滞在中に、中曽根弘文外相らと会談し、日米同盟強化を確認するほか、オバマ政権が重視するアフガニスタンの安定に向けて日本の一層の貢献を求める意向とされている。

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